2011年3月11日の東日本大震災で日本は変わりました。エネルギーは化石燃料や原子力から自然エネルギーに、産業も日本だけが可能な高い技術に基づいたものにウェイトが移っていくでしょう。戦後、何度か産業経済の転換点がありましたが、21世紀に入ってからは資源が有限であることが強く意識されるようになり、しかも比較的豊富な資源も自由に投入できなくなっています。そこで、リサイクルやリユースの発想が重視されるようになります。
 自動車は20世紀をけん引きしてきましたが、これからの自動車は再生可能なものは再生し、できるだけ廃棄を少なくして、しかも高品質・高効率を維持するというきわめて要求水準の高い生産物となります。
 当社はその一連の流れの中に位置する専門業者です。常に環境保全と資源再生を意識し、健全なモータリーゼーションの進展に貢献することを目的としています。

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